適切な指導とは?

集団指導・個別指導・ネット型指導・自立型指導

集団指導

 集団指導は、一般的に単元ごとの解説→問題演習という順序で授業が展開される学校で取り組むような授業形態と同じ形式です。

学校との違い、集団指導の良い点は、各塾により異なりますが一般的には、

①よりハイレベルな問題も扱う。

②ペース進度が中~上位のお子様を対象にしている。③学校のクラスよりは少人数の授業である。

などの場合が多いです。そのため、受験問題レベルなど学校では扱わない問題に取り組むことや、宿題など演習量を多くこなすことができること、同レベルの生徒様が集まりやすいため競争意識が高まることが特徴です。

綾瀬進学指導学院では、厳選した講師陣による指導と①10名程度の小規模集団授業 ②暗記系の確認テスト ③単元別確認テスト ④授業内定期テスト対策 ⑤個別自習質問型の定期テスト対策 ⑥4月・8月・1月無料学力テスト などを併せて学力UPに取り組んでいます。

個別指導

個別指導は講師一人に対して生徒1~3人程の個別指導で授業を行う形式の指導形態です。個別指導のオススメ点は、

①学習の遅れや集団での指導スピードで理解が追い付かないなどの個々のご状況に対応しやすい(生徒様の学習レベルに幅広く対応できる)

②部活動や体調不良、ご家庭の予定など授業スケジュールの変更など振替に対応しやすい

③講師の変更、質問事項、難易度や急な分からない科目への対応など授業自由度が高い

また、個別指導といっても様々な個別指導がございます。

1:1ですと、授業時間内に1問ごとに講師が質問対応ような指導形態です。私立受験の過去問演習や基礎問題や前の学年からの学習が不安な生徒様、隣りがいると集中できない生徒様などに適正がある指導形態です。

1:2の場合は、個別指導の利点を活かしながら、費用負担も抑えられる基本的なプランです。講師が中央に座り、左右に生徒様がそれぞれの範囲を指導→問題演習の流れで交互に指導を行うことで講師の空き時間を作らない時間効率の良い指導形態です。そのため、集団指導は苦手や学習に不安がある生徒様など、幅広い生徒様に適性のある指導形態です。

1:3又はそれ以上の個別指導形式は、常に講師が隣にいる状況ではなく、自主演習の時間が長くなりますので、部分的に分からない箇所の解説を順々に行っていくという形式です。

→そのため、どの程度自身で取り組むことが出来るかによって指導形態をご選択頂くとよいかと思います。

ネット型指導

ネット型指導の特徴は、

①他の指導形態と比べて比較的安価であること

講師の人件費が発生しないため、比較的安価で受講できることが特徴です。

②授業時間や科目など、最も自由度が高いこと

長い時間集中しづらい、習い事が多く、決まった時間に学習が難しい小学生などでも受講しやすいことが特徴です。

③様々な科目の要点を幅広く学習できること

要点を動画形式にしているため、基礎的な知識を短い時間で身に付けることが出来ます。また、科目に関係なくその都度学習が出来るため、様々な指導科目が必要な高校生の定期テスト対策などに適した指導形態です。

ネット授業をご家庭ではなく、学習塾で行う意義は①ご家庭では学習出来ない②見ているだけで演習量が足りないなどのネット授業のデメリットを補うことにあります。

提案型自習指導

近年、大学受験生を中心に話題の指導形態です。大学受験を始める際の前提として、「自習でやるべきこと」が特に多いのが特徴です。

しかしながら、実際に自習を始めていく中で、多くの学生にとって現在の学習状況、学力から第一志望校の合格まで、どの学習教材をどの順序でどのくらいの分量をどのくらいの期間で行えばよいかまで考えて学習が出来る高校生は一握りです。

提案型自習指導とは、その学習教材の選定からその順序、日→週→月の学習配分、時間、学習スケジュールの修正など受験生が効率的に学習を出来るよう導く指導形態です。

もちろん、受験直前には部分的に赤本などの解説に個別指導を加えていく、ネット授業で都度サポートしていく等の受講方法も可能です。

個別指導塾 各塾でどこが違う?

昨今、個別指導塾というジャンルが一般的になり、各塾の違いも各ご家庭向けに分かりづらくなっております。
個別指導塾の中には、大きく分けると大手フランチャイズ塾・個人塾に分けられます。
大手フランチャイズ塾の中には、直営店や名前とノウハウを借りたフランチャイズ塾があります。特にフランチャイズ塾は、社員や教育レベルが経営している各会社で異なります。簡単に起業できるフランチャイズ塾が主流となっているため、中には教育に無関心な企業が売り上げのみ・教育内容を重要視することなく経営している場合もございます。

個人塾は、大手フランチャイズ塾とは違い、テキストや教育方法など、全て自由に進められるため、学習塾ごとの特徴が強い傾向にあります。また、教室長の異動がない場合が多いので一貫して入塾時の教育が受けられます。(複数店舗を持つ会社の場合定期的に教室長が移動となるケースが多いです。)

綾瀬進学指導学院のこだわり 特徴

こだわりと特徴

① 振替

遅刻・欠席・早退などで、授業の振替がないと満足に指導時間を確保できません。そのため、綾瀬個別指導学院では、生徒の成績を上げたいという思いから、通常授業の時間に行事・体調不良等で通塾が困難な場合、振替授業を行います。振替連絡は、電話以外にもSMSメール対応致しております。
(もちろん、なるべく1週間同じ時間の中で学習して頂くと、学習習慣・指導の理解度・進度で効果が出やすいです。)
十分な指導時間を確保するための取り組みです。

② 自習環境

綾瀬個別指導学院は、積極的に自習を呼びかける学習塾です。
月曜から土曜までいつでも自由に自習が可能です。
土曜日は、質問教室開講(16:20~19:30)基本的に教室長自ら質問対応致します。
1週間の中で分からない問題や疑問点はその都度解決するための取り組みです。

③ 定期テスト対策

定期テスト対策は、普段の指導科目のみ結果を出そうとするのではなく、主要5科目すべて対応しております。内申点の向上は、直接第一志望校合格につながります。
指導科目以外も指導致します。)
通常授業で扱う教科だけにとらわれず、目標校への進学に向けた取り組みです。

④ 学力テスト・模試

通常、個別指導塾では学校内テストのみで現状の学力を把握しているので、競争意識が付きにくいといわれております。綾瀬進学指導学院では、各学年ご希望の方はご希望の月に全国実施の学力テストを受験頂くことが可能です。(とくに、4月・8月・1月の学力テストをお勧めしております。)もちろん、中学受験模試、中学3年生Wもぎ・Vもぎの申込みにも対応致しております。

学習目標として利用して頂くための取り組みです

⑤ 模試・入試問題過去問対策

第一志望校合格の為には、内申点向上のための定期テストに向けた対策と本番の入試問題の対策が必要です。
豊富な過去問データから模試や入試問題に対する対策を授業以外でも宿題を通して行います。特に、受験生は指導科目に限らずお渡ししておりますので、5教科対策を行うことが可能です。
入試本番に向けた実力UPを目標とした取り組みです。

⑥ 講師の質

綾瀬進学指導学院では、授業の質を高める為に講師の募集に力を入れております。今年度講師採用率は、1割以下で限られた講師のみ採用しております。そのため、大学受験まで対応可能な講師がほとんどです。また、相性が合わない講師が担当した場合にも変更することが可能なので、より良い授業が可能です。
十分な指導力の元で学習するための取り組みです。

⑦ 教材の選定

綾瀬進学指導学院では、一人ひとりに最適な学習が出来るように、体験授業時に受けて頂く学力テストや進学希望・成績状況などから使用教材を変えております。大手などのシステム・単純化されたカリキュラムでは個々の生徒の学力と向き合い、最適な学習が出来ないという思いから、最適な学習方法をご提案致します。
一人ひとりにあった学習を行うための取り組みです。

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